幼少よりさまざまな音楽や芸術一般に興味を示し13才からは本格的な音楽教育を受け始める。15才よりドラマーとしての活動も本格化、18才で単身渡米しボストンのバークリー音楽大学に入学。同校のDean Anderson(ボストン交響楽団)、Steven Wilkes(Empire Brass)や、校外にてTerry Bozzio(フランクザッパ)に師事する。

在学中より打楽器演奏に限らず作曲やコンピュータを用いた音楽制作も学び、ジュリアード音楽院やNEC(ニューイングランドコンサバトリー)の教授陣や生徒達との交流を開始、前衛や実験音楽へと興味を広げる。

卒業前に制作した作品がNYアヴァンギャルドの大御所であるJohn Zornの目に止まり、活動の場を以降の拠点となるNYへと移す。

在学中より開始するモーショングラフィック制作が認められ米MTV Networkとフリーランスデザイナー契約、以後大手企業の広告展開にてモーショングラフィックやウェブサイト制作に参加。以外にもいくつかのデザイン会社と共同で米Sonyや米Canon、ANAの広告制作に参加する。

13年以上のアメリカでの生活を終え現在は東京を拠点に音楽、映像、デザインの垣根を越えた制作業務を続行中。

以下東京での制作業務および参加作品を一部抜粋:

音楽制作
「ポストペットモモ便(TBS/角川映画/ソニーコミュニケーションネットワーク)」テーマソング

「キユーピーマヨネーズ時報CM(監督:zoren gold and minori murakami)」音楽制作

「daughter(監督:関根光才) 」音楽制作
*カンヌ広告祭「テレビ・劇場CM部門最優秀賞」「 Special Jury Award 」受賞

「福岡市教育委員会 人権尊重週間『黒板篇』(監督:関根光才)」音楽制作
*第44回ギャラクシー賞CM部門優秀賞受賞、第60回広告電通賞公共広告部門最優秀賞、第50回ニューヨークフェスティバル広告部門ノミネート

「Pangea Day 公式フィルム(監督:関根光才)」音楽制作

「SEED(書道家武田双雲氏の書「種」が映像化された作品 監督:関根光才)」音楽制作

映像制作
「ANCESTOR」イベント映像制作
*代々木国立オリンピックセンターにて開催される大規模ダンスイベント

「RUSFUL.net(イオンリテール)」TVCM

「越谷レイクタウンアウトレットモール(イオンリテール)」バイラルキャンペーン映像制作

「TRECENTI(トレセンテ)」TVCM

「国際ユニヴァーサルデザイン会議inはままつ(経済産業省)」イベント映像

「東京モーターショー NISSINブース(日信工業株式会社)」イベント映像

「六本木アートナイト 2012」映像制作/ライブパフォーマンス

「ONIX(オニキス)」TVCM

「Electric Eel Shock」MV

「Intel」海外向けプロモーション映像

「Super GT」プロモーション映像

「アプケン(朝日メディアラボ)」ウェブCM

「関電工」TVCM CIデザイン

「近畿日本ツーリスト」イベント映像

「JR東日本」トレインチャンネル映像

英MAZDAウェブムービー

Volkswagen PV

北米LEXUS PV

NTT Docomo PV